|
●東海地震警戒宣言シミュレーション |
|
東海地震 警戒レベルV 警戒宣言 |
|
東海地震の発生のおそれがあると判断した場合に、内閣総理大臣によって発表されます。 |
|
|
|
|
|
<警戒宣言が出た場合にやるべきこと> |
|
|
・原則として、警戒宣言発表時の待機場所は自宅。但し、耐震 性に不安がある場合や山間部、沿岸部の住民は危険を考慮 して、避難所を始め、安全な場所へ移動する。 ※指定避難所への出入りは、警戒宣言後であれば可能です。 ・生活必需品の確保をし、今後の防災避難生活に備えて準備 する。 |
|
|
|
|
|
|
<警戒宣言が出た場合に予想される混乱> |
|
|
・在来線の不通。 ・主要道路の大規模規制。 ※緊急車両や物資輸送車に備え、一般車両(バス・タクシーなども 含む)の通行全面禁止。 ・百貨店などの商業区域の機能停止や金融機関の営業停止。 ※百貨店などの商業区域では、注意情報発表時から閉鎖されると ころもあります。 ※ATMは稼動しているそうです。 |
|
|
※上記に書いたシミュレーションですが、現象の変化が急激な場合には、順番を飛び越えて発表されることもあります。 |
|
また、一度出された東海地震前兆情報も、その後 データの変化が止まるなどして、東海地震の恐れがなくなることもあります。その場合は、「安心情報」であることを記した東海地震観測情報や、東海地震注意情報・東海地震予知情報の「解除」として発表が行われます。 |
|
地震予測の研究は科学技術の向上により以前より格段に進歩しています。しかしまだまだ完全なものではなく、唯一地震予知の可能性があるといわれている東海地震も必ず予知されるものではありません。突然襲ってくる地震に備えて、日頃から災害への準備をしておきましょう。 |
|
|